中国特許・商標出願件数

 中国知的財産局のHPによりますと、世界知的所有権機関(WIPO)の発表した「2014年 世界の知的所有権の指数」に関する記事について、掲載されています。 

 記事によりますと、2013年における全世界の特許出願件数約257件のうち、32.1%の82万件が中国での出願であり、以下、米国57万件(22.3%)、日本33万件(12.8%)の順に出願件数が多いことが記載されています。
 特許出願の分類からみると、コンピュータ関連技術が全体の7.6%と最も多く、次いで、電気機械、測量、デジタル通信と医療技術の順になっています。
 また、商標出願件数に関しても、中国は1188万件と世界第一位、次いで、米国48万件、EU32万件となっています。過去10年間で、商標出願件数が多い分野は、広告、商業経営及び管理などのサービス関連分野となっています。今後は、ファッション、科学、撮影、測量機器、記録設備、コンピュータ、ソフトウェア関連の商品区分の出願が見込まれています。
原文はこちらです)。

 

中国広州・上海知的財産裁判所

 皆様、新年おめでとうございます。本年も知的財産に関する情報を中心に記載していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 約3週間ぶりの更新になってしまいましたが、中国知的財産局のHPによりますと、北京の的財産権裁判所の創設に続き、広州及び上海でも知的財産裁判所が正式に設立されたことが掲載されています。 

 記事によりますと、広州知的財産裁判所は、それぞれ10名の裁判官が配属され、昨年21日から、上海知的財産裁判所は、本年1日より、事件の受理を行うようです。
 また、上海知的財産裁判所は、中級第三法院に設置され、裁判官の平均年齢は41.2歳、知的財産権関連事件に関与した平均期間は8.4年とのことです。

広州知的財産裁判所に関する原文はこちらです)。
上海知的財産裁判所に関する原文はこちらです)。

 

 

中国北京知的財産裁判所

 12月10日付の中国知的財産局のHPによりますと、北京の知的財産権裁判所の創設後、一か月の案件の受理件数等について、掲載されています。 

 記事の概要は下記のとおりです。
 北京知的財産権裁判所が、2014年11月6日に正式に創設された後、12月5日までの一か月で、221件の事件が受理された。
 これらの事件の特徴として、行政事件が多いこと、渉外事件が多いこと、技術的に高度な内容の事件が多い。
 221件の事件の内訳は、特許権及び商標権に関する事件が138件(事件総数の63.01%)、営業秘密及びコンピュータソフトウェアなどに関連する事件が102件(事件総数の46.58%)を占めている
原文はこちらです)。

 

中国新商標登録証

 12月2日付の中国商標局のHPによりますと、中国における新しい商標登録証が公表されたことが掲載されています。 (原文はこちらです)。

 

飛行機遅延

 日曜日に上海に来ました。昨日から真冬のような寒さです。日本でも今日から寒くなるようですので、皆様、体調を崩されないように、お気をつけ下さい。

 日曜日は、朝4時半に自宅を出て、成田空港発9時の飛行機に乗ろうとしました、成田空港に着いたところ、空港カウンターは長蛇の列です。中国系航空会社利用なので、いつもの光景だと諦めたのですが、何か様子が違う感じがします。なんと、飛行機が到着していないとのこと。結局、5時間遅れとなりました。午後の予定はキャンセルせざるをえませんでした。

 10月の台風の際も、上海便が、4時間ほど遅れましたが、日本からの便のこれほどの遅れは初めてでした。飛行機は便利ですが、飛ばないことには困ってしまいます。最近、上海では、あまり良い記憶がないように思います。

中国偽ブランド品処罰状況

 11月26日付の中国知的財産権局のHPによりますと、本年第3四半期までの期間における「偽ブランド品の処罰状況」についての記事が掲載されています。

 記事では、
  「本年1月~9月の期間において、全国の法執行部門は、11.27万件の悪質な海賊品製造販売事件を摘発するとともに、1938箇所の製造拠点を壊滅させ、公安機関は1.61万件の事件に関し、、2万人余の被疑者を検挙した。検察機関は、1.22万件事件に関して、2万人の容疑者を起訴し、法院は、1.57万人に判決を下した。」
 ことなどが記載されています。 (原文はこちらです)。

 

中国商標法セミナー

 昨日、「第3次改正商標法を踏まえた中国商標法の基礎知識」と題するセミナーの講師を務めてきました。

 中国における商標出願の動向、中国商標出願の手続上の留意点、商標権の効力、よくある実務上の質問等、多岐にわたったテーマに関し、2時間にわたって説明させて頂きました。
 参加者の皆様からは、既に、中国で商標出願を経験されている方が多く、自社の抱えている疑問点等の質問を多く頂きました。

 今年5月に、中国商標法が改正され、商標局のシステムが暫くの間ダウンしたり、出願日から9か月以内に第一次審査を終了するために運用がかなり変更されたようです。現場も、混乱しているようであり、日本の出願人に対する影響も徐々に出てきているようです。

 今後の動向に注目したいと思います。

倫理研修

 昨日は、弁護士会の倫理研修がありました。
 倫理研修は、登録後5年毎に受講する必要があり、集合講義1時間、事例を交えた少人数での討論3時間の研修です。
 当然ですが、事例は結構、悩ましい問題も多く、結論が決まらない問題も多く含まれています。
 例えば、依頼者から「本件、自信がありますか?」と聞かれた場合の対応方法などというものもあります。本問での指名はなかったので、公には回答しまでんでしたが、できましたら法律相談のときにも聞かないで頂きたいと思います(笑)。

 年間を通じて、弁護士の懲戒事例もかなり存在します。実際、独立して仕事をしていると弁護士法上問題になりそうな事案に接し、判断に困ることも結構な頻度であります。やはり、そういう場合には一人で悩まないことが重要のようです。
 そのような場合に誤った判断をしないように、日々、気を付けて、より良い業務を行いたいと思います。

事務所移転

 事務所を移転いたしました。
 これまでの事務所の近くですが、多摩モノレール立川南口駅から徒歩2分ほどの場所です。多摩信用金庫 南口支店の南側のビルとなります。
 11月10日(月)から、執務を開始いたします。
 よろしくお願いいたします。

特許情報フェア

 東京・北の丸公園の科学技術館で行われている特許・情報フェア&コンファレンスに行ってきました。

 特許業界最大の見本市として毎年行われているイベントです。
 特許検索や出願管理を手掛ける企業が多く参加している他、中国やインドなどの特許事務所も出展しています。 
 当事務所の提携先である上海光華特許事務所も参加しており、共同代表の王中国弁護士に挨拶してきました。

 明日まで、開催されていますので、ご興味のある皆様は是非、ご参加されてはいかがでしょうか(公式WEBサイトはこちらです)。

 

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